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2023/01/06

外壁塗装はどんなストレスが溜まる?

外壁塗装ではストレスを感じてしまう可能性があることをご存じでしょうか。

外壁塗装では施工する会社もお住まいの方にストレスを感じさせないように注意をしていますが、

作業内容から全てをストレスなく実現する事が難しいのが現状です。

外壁塗装ではどのような原因でストレスを感じる?


〇騒音
外壁塗装では、足場の組み立てや高圧洗浄など、大きな音が発生してしまう作業があります。
住んでいる際に大きな音がすることで、ストレスに感じてしまう方もいらっしゃいます。
足場の組み立て、高圧洗浄、足場の解体とこの3つの作業の時に大きな音が発生しますので、予め作業予定を確認し外出する方なども見受けられます。

〇塗料の臭い
油性塗料では、シンナーなどの有機溶剤を用いているため、強い臭いが発生してしまいます。
そのため、臭いに敏感な方にとっては苦痛に感じる場合がございます。
近年では臭いの少ない水性塗料が用いられることも多くなってきましたが、金属部分の塗装に関してはまだ油性塗料が用いられることが多いのが現状です。

〇窓を開けられない
外壁塗装では塗料が散布しないために養生をします。
窓を開けられない状況が続き。閉塞感を感じるという方もいらっしゃいます。

〇洗濯物を外に干せない
工事中は基本的に外干しができないため、部屋干しする必要があります。
外干しできないのが苦痛と言えるかもしれません。

□ストレスを溜めないためには
では、どのようなことに気をつけることで、ストレスを溜めないようにできるのでしょうか。

結論としては、工事にかかる日数と日程をあらかじめ詳細に把握しておくことです。
ここからは、外壁塗装の期間と工程についてご紹介します。

まずは、期間です。
外壁塗装の期間は、一般的な二階建て住宅の場合で10〜14日と言われています。
塗料はしっかりと乾かさないと次の工程に進めないため、梅雨の時期などは上記の期間より長くなってしまう場合があります。

次に、工程です。
具体的には、騒音が発生する日、塗料を塗る日などを確認して、あらかじめ外出する予定を立てておくなどの対策をとると良いでしょう。

外壁塗装はどんなストレスが溜まる?
外壁塗装はどんなストレスが溜まる?

2022/12/19

外壁塗装は3回塗りが基本


通常の外壁塗装は、
▼下塗り:1回
▼中塗り:1回(上塗り1回目)
▼上塗り:1回(上塗り2回目)
の順で塗り重ね、3回塗りが基本になります。


---外壁塗装の流れ---

▼足場設置前の現場確認
▼足場の設置
▼高圧洗浄
▽(乾燥)
▼下地処理(補修)
▼養生
▼塗装・下塗り
▽(乾燥)
▼塗装・中塗り(上塗り1回目)
▽(乾燥)
▼塗装・上塗り(上塗り2回目)
▽(乾燥)
▼完了検査
▼足場の解体
▼完成


また、塗り回数を守らないとどうなるか?

・早々に不具合が生じる 例)塗膜(塗装後にできる塗料の膜)がはがれる など
・耐久性が低くなる(本来の塗料の耐久年数を維持できない)
などのリスクが生じます。

つまり、外壁塗装の品質を担保するためには、正しい塗り回数を守る必要があるということです。
※正しい塗り回数は場合によって異なります。

もちろん、多くの塗装業者は、正しい塗り回数で外壁塗装工事を行なってくれます。
しかしながら、一部、塗り回数を守らない塗装業者が存在するという事実も押さえておきたいところ。
塗り回数を守らない塗装業者とは、具体的には以下のような塗装業者です。



いい加減な手抜き工事をする、塗り回数を減らして不当に利益を得ようとする悪徳業者
⇒いい加減な手抜き工事のために、塗り回数が守れていない。場合によっては塗り回数を減らして、使用する塗料の量を減らす、人件費を削減するなどして、不当に利益を得ようとしていることも。

そのため、正しい塗り回数を守った外壁塗装工事をしてもらうためには、そもそも上記のような塗装業者には依頼をしないのが最も有効です。上記のような塗装業者を見極める方法とは?


●ずばり塗装業者に聞いてみる
まずは、塗装業者に「塗り回数は何回を予定しているか」をずばり聞いてみるのがオススメです。「下塗り、中塗り、上塗りの3回」といった返答が得られれば、ひとまず安心です。

それに加えて見積書の内容をチェック行う事で、塗り回数を守らない塗装業者を見極められることがあります。具体的には、見積書の下記ポイントをチェックしてみてください。
・使用する(購入する)塗料の内訳
見積書には、使用する(購入する)塗料の費用が記載されています。塗料の費用箇所に、「下塗り塗料」「上塗り塗料」の記載があるかチェックしてみてください(※多くの場合、中塗りと上塗りは同じ塗料製品を使用するため、下塗り塗料と上塗り塗料の確認だけで問題ありません)。記載があれば、少なくとも、下塗り・上塗りを塗り重ねる想定であることが確認できます 。
仮に「上塗り塗料の記載しかない」といった場合には要注意。それが下塗り不要の塗料であれば問題ありませんが、そうでなければ、本来必要な下塗りを塗装しない(塗り回数を守らない)塗装業者である可能性があります。

・塗装工事費(施工費)の内訳
塗装工事費(施工費)とは、文字通り、外壁塗装工事の費用のこと。この塗装工事費の内訳に、何回塗りを想定しているかが記載してあることも。「下塗り1回、中塗り・上塗り(上塗り2回)」と書かれていれば3回塗りを想定している証です。「下塗り・上塗り」など、塗り回数が3回未満・4回以上の記載の場合には、その理由を確認することで塗り回数を守らない塗装業者かどうかがわかるかもしれません。

※見積書の書き方は塗装業者によって異なります。そのため、「使用する塗料の内訳」「塗装工事費の内訳」などの記載がない or 詳細な記載がない見積書を手にする可能性もあります。
記載がない or 詳細な記載がないからといって、その塗装業者がNGというわけではありません。記載が不十分なだけで、塗り回数を守った正しい外壁塗装工事をしてくれる可能性も十分にあります。記載がない or 詳細な記載がない場合には、先述の通り、塗装業者にずばり聞いてみるのが良いでしょう。

●日々、工事の進捗をチェックする
塗り回数の過不足を防ぐのに、日々、工事の進捗を確認するのも有効です。日々、どのぐらい塗り重ねたのかを確認していれば、仮に塗装業者が下塗りを省こうとしたりすれば、敏感に気がつけるはずです。塗装業者の立場で考えても、日々、進捗をチェックし、塗り回数を気にしている消費者(施主)を相手に、まず塗り回数を省く手抜き工事をしようとは思わないでしょう。
工事の進捗は、在宅していれば、定期的に現場を見に行くのがオススメです。在宅していない場合には、塗装業者に工事の進捗を報告してもらうと良いでしょう。確実に確認をしたい場合は、工事の進捗ごとに(下塗り前、下塗り後、中塗り後、上塗り後など)写真を撮ってもらうという手もあります。







【補足】外壁塗装の品質を担保するためには、塗布量を守ることも重要

塗布量とは、外壁(塗装する面)に載せる塗料の量のことです。実は、この塗布量は各塗料メーカーが塗料製品ごとに明確に規定しています。

例)塗布量0.30~0.40㎏/㎡
⇒㎡あたり0.30~0.40㎏の塗料を塗装する必要があることを意味しています。

※各塗料製品の塗布量はホームページやパンフレット等で確認できます。

外壁塗装の品質を担保するためには、この塗布量を守ることも絶対条件です。
ただ単に塗り回数を守るだけでは不十分。下塗り⇒中塗り⇒上塗りと塗り回数を守り、規定された塗布量を塗り重ねていくことで、外壁塗装の品質を担保することができるのです。

さらに踏み込んでいうと、下塗り後、中塗り後、上塗り後の乾燥時間を守ることも、外壁塗装の品質を担保するうえで重要なポイントとなります。詳しくは、下記記事を参考にしてください。

外壁塗装は3回塗りが基本
外壁塗装は3回塗りが基本

2022/11/11

屋根や壁のボロボロ、見てみぬふりは禁物

お家の壁を指で触ってみて、白い粉がついていませんか?
10年以上屋根の状態のチェックをしていないということはありませんか?
ボロボロを見てみぬふりしてそのまま放置していると、大切なマイホームに深刻な被害が及ぶかもしれません。

“株式会社ダックハント”は、仙台市青葉区などで戸建ての屋根塗装や外壁塗装をリーズナブルな価格で承っています。
一般的に10~15年の周期で塗装工事を行う必要がありますが、放置しつづけると雨漏りが起きたり、屋根が損壊したり、塗装の剥がれ部分から雨水が浸食して木材が腐食したりと、大規模な工事と莫大な費用が必要な事態を招くこともあります。
指に白い粉がつく「チョーキング現象」があると塗装の目安です。
素人では確認しづらい屋根においては特に、強引に勧誘する業者もいますが、弊社では事前調査で「本当に施工が必要な方」へのみ明確なお見積りをご提示いたします。
20年近く現場作業に携わってきたプロの技術力で、リーズナブルで上質な仕上がりをお届けいたします。
ぜひお気軽に“株式会社ダックハント”へお問い合わせください。

屋根や壁のボロボロ、見てみぬふりは禁物
屋根や壁のボロボロ、見てみぬふりは禁物